土地表題登記

土地が新たに生じたり、登記洩れであった場合に、土地の表題登記を行います。

 

土地が新たに生じて登記をするケースは、公有水面埋立法によって埋め立てた場合です。

海岸線が自然に隆起して陸地になることがあります。この場合、地続きの人に所有権があるのではなく、隆起した部分は、基本的には国のものです。個人が登記の対象とすることは考えにくいと思います。

 

土地の登記洩れの場合は、なぜ登記洩れになっているのかを調査し、所有権が申請人の方にあることを証明する書類が必要になります。